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情報大工のひとりごと

何故かアクセス激増中?

取扱説明書とユーザーインターフェースを専門に扱うラプラス取説研究所のサイトにわざわざお越しいただき、どうもありがとうございます。
ここ2週間の間、かつてなかったペースでアクセスが増え続けています。他の有名サイトに比べれば、吹いて飛んでしまうような数ではあります。とはいえ、5人/日のペースで始まったことを思い起こせば、非常に感慨深いものがあります。
当サイトに何度も足を運んでくる皆様、本当にありがとうございます。




ご意見、ご感想をお待ちしております____見出し罫線____

いままで多くのかたからご意見、ご感想のメールを頂きました。
予想通りというか、やはりマニュアル業界の人が多いようです。かといってそれだけではなく、「マニュアルをどうしたらよいか」考えているエンジニアの方や、「卒業研究でマニュアルを取り上げたい」と考えている学生さんからも多くのメールを頂いております。
しかし、一般の方からのメールが少ないのが少々辛いところです。サイトの性格から言って、興味のある人以外はお越しになることは少ない、ということは重々承知してはいるのですが . . . 。

マニュアルにちょっと興味のある一般人の視点を見失ってしまうと、単なる同業者ご用達系の、ありがちな専門サイトになってしまいます。
ちょっとした感想、いつもマニュアルに対して抱いている印象などでも結構ですので、何かご意見やご感想などありましたら、お気軽にメールください。
できるだけ皆さんの視点にたった、本当に役立つサイトを一緒に作っていきたいと考えています。

ところで、何故いきなりアクセスが増えているのでしょうか???
最近はサーチエンジンに対する新着情報の登録など、アクセス増加のための活動は取り立てて行っておりません。「リンク集で取り上げられていた」「メーリングリストで取り上げられていた」「知り合いが大々的に推薦していた」などの情報がありましたら、当研究所までお寄せいただければ幸いです。
原因不明のアクセス増加は結構不気味なものです。もっとも、うれしい悩みと言ってしまえばそれまでですね。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




いろいろあります、PDF加工ツール____見出し罫線____

11/04付けの研究発表でさらっと紹介した、Enfocus社のPDF加工ツールPitStopですが、まだ詳しいレポートをお届けできる状態にありません。
なにぶん多忙なもので、期待して待っているかたには申し訳ありません。ただ一つはっきりしたことは、PitStopはあくまで修正用ということです。

PitStopの長所は、PDFファイルを生成したオリジナルのデータがなくても、PDFファイルにある程度の修正を直接かけられるという点に尽きます。例えば、Adobe PageMakerで作成したPDFファイルだけを受け取ったとしましょう。PageMakerのオリジナルデータがなくても、ちょっとした修正なら受け取ったPDFだけでできてしまうのです。これは凄い。
「ちょっとした修正とは何か」を説明すると長くなるので今回は割愛しますが、本当に修正レベルのことだけしかできないと考えておいたほうが無難でしょう。
したがって、PitStopを使って新たなファイルを複数作って . . . という使いかたは、現状のバージョンでは無理があると思います。何よりも、日本語に対応していないのも問題です。PDF中の2バイト文字は表示されないのです。英語版PDF用のツールなので、仕方がない面もあるのですが。
Enfocus社に日本語対応版を出してもらうようにアピールしましょう(笑)。

また、詳しく検証はしていないのですが、PDFファイルからHTMLファイルを書き出すという驚愕ツールも存在します。他にもPDFファイルのイメージをJPEGで書き出すツールなども存在するようです。何に使うんだ?という気もするのですが、特定の用途にフォーカスしたツールなのでしょう、きっと。
これらのツールはたいてい、Adobe Acrobat Exchangeのプラグインとして提供されます。PDF関係のツールは、まだまだ面白そうなものがありそうですね。
余裕のあるときにゆっくり探し、使えそうなものがあれば本サイトで紹介していきたいと考えています。




マニュアル制作者に求められる . . .____見出し罫線____

ところで皆さんからいただいた反応のなかで一番多かったのが、研究発表 第3回 「取説作成者に求められる素質・能力」でした。特にマニュアル制作者の皆さんからの感想の多さにはびっくりさせられました。
近日中に皆様のご意見も加味して、発表内容のバージョンアップを行いたいと考えています。




今回は特に更新する予定はなかったのですが、アクセスの増加のしかたが(当サイトとしては)尋常ではなかったため、ご挨拶もかねて更新させていただきました。
次回の更新は11/17の予定です。研究発表「省資源とマニュアル」を追加します。それでは今回はこのへんで。



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