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ラプラス取説研究所からのお知らせ(2001年)本年もよろしくお願い申し上げますあけましておめでとうございます。 ラプラス取説研究所 研究所長 高山 和也 予告:TCシンポジウム2001厳しい暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。最近は業務多忙此処ニ極マルという状態が続き、更新頻度が低下してしまい申し訳ありません。 さて表題の件ですが、きたる8/30〜31に新宿の工学院大学で開催されるTCシンポジウム2001(主催:テクニカルコミュニケーター協会)に、当研究所の所長が今年もパネルディスカッションに参加することになりました(他に人はいないのか?)。分科会のテーマとしては、昨年の「電子マニュアルの現在とこれからを考える」といった方向を踏襲して、常時接続が一般化する中でネットワークを利用した電子マニュアルはどう変わっていくのか?という話になりそうです。ブロードバンド化の影響といった話もできると面白いですね。 ところで、TC(テクニカルコミュニケーション)と標榜している通り、幅広い分野のコミュニケーション技術が本来期待されているこのシンポジウムですが、なかなかマニュアル村から出ることができない状態が続いていました。ですが、今年はアクセシビリティやユーザビリティ関連など、直接マニュアルだけに関わるわけではない、本来の意味でのコミュニケーションをめぐる問題を取り上げる分科会や発表が増えています。一般層への詳細プログラムのアナウンスが毎年遅れがちなのは大問題なのですが、この分野に興味のある方は、ぜひシンポジウムのページを定期的にチェックしてみてください。正式なプログラムが公開された時点で、このコーナーでも皆様にご紹介する予定です。 (2001.07.16) |